【終了しました】2024年11月 Billy Eidi先生 ピアノセミナー

本セミナーは終了しました。ご参加の皆様ありがとうございました。

また次回の開催が決まりましたらこちらのHPやSNS等に情報を掲載させていただきます。

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以下は、2024年11月の開催のご案内を今後の参考として掲載しております。

スコラカントルム音楽院教授/リヨン国立高等音楽・舞踊学校教授/パリ地方音楽院元教授/École normale de musique元教授 
ビリー・エイディ教授ピアノ・マスタークラス 受講生募集中!

音大入学・演奏家を目指す高校生・大学生に限らず、子供から大人まで、ピアノに熱心にとりくむ方であれば年齢不問、どなたも受講可能です!

受講生募集中!

《開催日程》

2024年11月6日(水)~11月8日(金) 10:00~20:00

2024年11月11日(月) 10:00~17:00

 

《レッスン概要》

レッスン時間: 60分、90分、120分

受講料(1時間あたり): 100ユーロ(※または円換算額)+スタジオ利用料5000円

 

《受講料の支払いについて》

〇当日現金でスタジオの受付でお支払いをお願い致します。

〇ユーロ建ての受講料を日本円で支払う場合は、下記サイトの当日の<円→ユーロ>

レートを適用し千円未満は切り上げとさせていただきます。

GPA(成田空港の外貨両替サービス): https://www.gpa-net.co.jp/ja/passenger-service/rate/

 

お申込み方法】お申込みの際に、以下メール(HPより送付可)でお知らせください。
①氏名(日本語、英語の両方)
②年齢(大人は「●代」で可、学生は学年も)
③ピアノ学習歴
(師事している先生、音楽高校・大学在学中・卒業の場合は学校名も)
④当日の朝に連絡可能なお電話番号(緊急連絡のため)
⑤受講希望日、時間帯(時間)
⑥受講希望曲(できれば英語か原語で) 
⑦特に見てもらいたい点やご質問など(英語・フランス語歓迎、日本語でもOK)
⑧通訳の要否(1時間3000円)
⑨受講謝礼のお支払い予定通貨(ユーロ、円)
⑩このセミナーについて何で知りましたか?(SNS、紹介など)

ビリー・エイディ先生 プロフィール

   レバノン育ちのフランス人ピアニスト。パリでマグダ・タグリアフェロ、ジャック・クロー、ジャン・ミコーに師事。École normale de musique、パリ地方音楽院を経て、現在はリヨン国立高等音楽院およびスコラカントルム音楽院の教授。以前はニースとナンシーのインターナショナル・サマー・アカデミー、中国、台湾、スペインで定期的にマスタークラスを開催。今はイタリア、日本、韓国で定期的に教えている。
   ビリー・エイディ先生は世界各地(フランス、イギリス、イタリア、スイス、ベルギー、スペイン、ドイツ、ルクセンブルク、チェコ共和国、ギリシャ、ブルガリア、ウクライナ、スウェーデン、アメリカ、カナダ、韓国、日本、台湾、中東)でコンサートを開催し、ロマン派のレパートリーのほか、20世紀のフランス音楽を好んで演奏している。
   ビリー・エイディ先生はその多くのピアノ作品(ソーゲ、ミヨー、プーランク、サティ、スクリャービン、セヴラック、ハーン、フォーレ、サクレ)とフランス歌曲(ラヴェル、ドビュッシー、フォーレ、ルーセル、プーランク、サクレ、オネゲル、オーリック、ドラージュ、ショーソン)の録音をしており、数多くの最高峰の賞を受賞している(シャルル・クロス音楽院グランプリ、ヌーヴェル・アカデミー・デュ・ディスク・フランセ、BBCミュージック・チョイスなど)。なかでも 95歳のユーグ・キュノーをナレーターに迎えたプーランクの『ババールの歴史』の録音は、その想像力豊かな解釈と温かみのある表現の試金石となっている。2009年には、サクレ・ソングスの新譜をリリースし、フランスのリリック音楽アカデミーから「ジェラルド・ムーア賞」を授与された。最近録音したフォーレの13のバルカロールは、クラシカ誌の "Choc de l'année"という最高の栄誉に輝き、ギ―サクレ(Guy Sacre)『四季のためのソナチナ』の新録音でも同じく最高の栄誉に輝いた。 

Billy Eidi  ~PROFILE~

   Billy Eidi is a French pianist of Lebanese origin. He studied in Paris under Magda Tagliaferro, Jacques Coulaud and Jean Micault. He is currently a professor at the Conservatoire National Supérieur de Musique  (CNSM) in Lyon and the Schola cantorum in Paris, after having taught at the École normale de musique - Alfred Cortot and the Conservatoire à Rayonnement Régional (CRR) in Paris. He gave regular master-classes at the International Summer Academies in Nice and Nancy, and in China, Taïwan and Spain. Currently he teaches regularly in Italy, Japan and South Korea.

   In his concerts throughout the world (France, England, Italy, Switzerland, Belgium, Spain, Germany, Luxembourg, Czech Republic, Greece, Bulgaria, Ukraine, Sweden, the USA, Canada, South Korea, Japan, Taiwan and the Middle East) Billy Eidi has particularly championed the romantic repertoire as well as 20th century French music.

   For his recordings of works for piano (Sauguet, Milhaud, Poulenc, Satie, Scriabin, Séverac, Hahn, Fauré and Sacre) and French song (Ravel, Debussy, Fauré, Roussel, Poulenc, Sacre, Honegger,  Auric,  Delage,  Chausson)  Billy Eidi has been awarded the highest distinctions, amongst which are the Grand Prix de l’Académie Charles Cros, the Nouvelle Académie du Disque Français, the BBC "Music Choice"...  His recording of  Poulenc’s Histoire de Babar with the 95 year-old Hugues Cuénod as narrator has since become a touchstone for imaginative interpretation and warmth of expression. He was awarded in 2009 le "Grand Prix 'Gerald Moore'", by the french "Académie du disque lyrique" after a new release of Sacre Songs. His very recent recording of Fauré's 13 Barcarolles was awarded the supreme distinction "Choc de l'année" of the Classica magazine, and he obtained the same supreme award with Guy Sacre’s new recording of Sonatinas for four seasons